DESPERADO B218には「Zan」という新英雄が登場します。
こちらの記事では、関連するNFT「Azuki」を紹介しつつ、新英雄のZanについて見ていきます。
- Azuki NFTについて
- DESPERADO B218のZanとは
- エグゾスヒーローズの英雄とのちがいはあるのか
結論から言うと、つぎのとおりです。
- Azukiは高価格なNFT（日本円で約300万円）
- ZanはAzukiの1体がモデルになっている
- Zanの強さなど詳細はまだ明らかになっていない
デジタル上のIPブランドであるAzuki。
ZanはNFTがベースの新キャラクターということで、めずらしい存在となっています。
それぞれ詳しく見ていきましょう！
目次
Azukiはブランド価値のある人気NFT
- 2022/01/12に1 ETH (約3,400ドル) で販売、10,000点相当をすぐに完売
- オーバーウォッチのキャラクターデザイナーが絵を担当
- NFTの新規格「ERC-721A」を開発
アニメ調のクールなNFTがAzukiです。
「ジェネラティブ」という自動生成された画像をつかったPFP（プロフィールピクチャ）のコレクションになります。
アーティストは有名FPSオーバーウォッチを手掛けたsteamboy氏です。
価格は日本円にして300万円ほど。（2023年3月時点）
一度ウェブサイトを訪れてみると、Azukiの世界観にふれることができます。
サウンドをつけてPCでみるのがオススメです。
オンライン都市のHilumiaより (https://www.azuki.com/world/hilumia)
Azukiの魅力は、メタバースのブランドをつくりあげていることにあります。
コミュニティ主体で発展をとげており、Azuki利用の商品はどれも納得のいくクオリティ。
下のツイートは、Azukiの情報発信をされているAzuki Japanさんから。コラボも多いです。
背景には、チームの力があります。
絵を担当するsteamboy氏のイメージが先行しますが、チームの方々は実力者ぞろい。
GoogleやFacebookにつとめていたバックグラウンドがあり、当初はミステリアスな一面が魅力のひとつとなっていたようです。
NFT界隈では、Azukiチームの方が開発した「ERC-721A」（イーサリアムの高いガス代を節約できる）は有名。
オフィシャルサイトの設計からも実力をみることができますね。
ちなみに日本語の解説はAzuki Japanさんのウェブサイトが一番わかりやすいです。
DESPERADO B218「Zan」はAzukiベースの英雄
ZanはAZUKI #2551がモデルになったDESPERADO B218の英雄です。
AzukiのブランドIPを使っていいのかといえば、運営保有の一部をのぞいてOKとあります。
Which means, you can use your Azuki NFT for Commercial Use. Yes, you can even sell the derivatives, just as long as you don't use the Azuki Trademarks.
出典：https://www.azuki.com/licenseより
つまり、Azuki NFTを商用利用することができるのです。Azukiの商標を使用しない限り、派生物を販売することも可能です。
The Behind Story of Zan (part 1) LUXONのMediumより
もとは横顔だけの画像が全身絵になりました。
DESPERADO B218のチームによって「Zan」と名付けられ、開発が進んでいるようです。
3Dモデル、SDキャラなどしっかり専用で用意されています。
Twitterの投稿によると、お酒に縁があるようでエネルギッシュな雰囲気をただよわせています。（デスペラードのロビーは酒場）
エグゾスヒーローズの英雄とのちがいについて
Zanの強さなど詳細はまだ明らかになっていません。
Mediumでは公式アカウントからZanの記事がでています。
特徴としては、もうデスペラードの世界にいることがあげられます。
ツイートだけの登場とはいえ、重要キャラクターのベルウィンとからみがあったりと面白いです。
⇒ エグゾスヒーローズと背景にあるストーリーについて
- 声優さんはどうなるのか
- Zanの入手方法
- レアリティやスキル
などなど、5月予定の正式オープン前にはもしかしたら情報がでるかもしれません。
ちなみに手にはホウキを持っています🧹
ツイッターではZanがインタビューを受けたり、ダンスをするツイートがされています。
すこしずつキャラクターの肉付けがされていく様子が楽しめそうです。